2008年11月の写真
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一日中・・・こんな感じだったなぁ・・・天気も気持ちも・・・。
暗くなった頃は雨も上がり、雨に濡れた道路に街路灯が反射している。
空を見上げたらそこには「上弦の月」が掛かっていた。
そう言えば「たくろう」の『旅の宿』にも「上弦の月」が出てきたなぁ・・・なんて歌詞を思い出しながら「浴衣の君」だからこの「上弦の月」は九月かなぁ、いや、「熱燗」だから十月だよな・・・それに「すすきの簪」だし・・・でも、「俳句」はひねれないな・・・とか考えていたらいつの間にかいつもの公園の中にいた。
すると突然船の野太い汽笛の音が聞こえた・・・大晦日に除夜の鐘とともに東京湾の船の汽笛が聞こえるからあり得ないことではないのだが・・・もの凄く大きな音だったので驚いた。
またさっきと同じ汽笛が鳴り響いた・・・もう脳内では黒いシルエットになっている林の向こうに巨大な貨客船が停泊しているイメージができあがっていた。
3~4階もある白いキャビンには丸い窓が沢山並んでいてそこからは黄色い光が漏れている。直立した太い煙突が一本あり、船の前と後ろにクレーンが着いたマストが一本ずつ立っていた。
そんなことを考えていていたら帰り道の公園の門に着いていた。門には二匹の猫がいた。猫に挨拶していたらすっかり船のことなんか忘れていた・・・。
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